もしイスラム教が生まれなかったら

1世界@名無史さん2013/09/30(月) 01:50:11.030
中東はすごく文化的に豊かな地域だったのではないだろうか。

335世界@名無史さん2017/09/10(日) 11:13:26.100
マニ教(マニきょう、摩尼教、英: Manichaeism)は、サーサーン朝ペルシャのマニ(216年 - 276年または277年)を開祖とする、二元論的な宗教である。
ユダヤ教・ゾロアスター教・キリスト教・グノーシス主義などの流れを汲んでおり、経典宗教の特徴をもつ。

336世界@名無史さん2017/09/10(日) 11:14:15.450
、今日にも残存していれば、その教えの普遍性から云って、仏教、キリスト教、イスラム教と並ぶ、第四の「世界宗教」でもあった。

337世界@名無史さん2017/09/10(日) 11:15:03.440
根っからの反体制指向が権力者に嫌われたのかもしれない

この世を「闇=悪が支配している」と考え、闇を倒す最終戦争がやって来るという教えが、政治権力者にとっては、はなはだ危険な邪教と映ったのではないか

338世界@名無史さん2017/09/10(日) 11:15:03.820
根っからの反体制指向が権力者に嫌われたのかもしれない

この世を「闇=悪が支配している」と考え、闇を倒す最終戦争がやって来るという教えが、政治権力者にとっては、はなはだ危険な邪教と映ったのではないか

339世界@名無史さん2017/09/10(日) 11:16:31.120
さまざまな宗教や神話のごった煮状態。

二元論だが、それはゾロアスター教の二元論とは違う。
マニ教の場合は、世界は光と闇という二つの原理から成り立っていて、光は霊的なもの、闇は物質的なもの。
だから当然、人の肉体という物質的なものも闇であって、結果、現世否定に至る。

 

340世界@名無史さん2017/09/10(日) 11:18:13.350
初期キリスト教の時代にキリスト教の最大のライバルであった「マニ教」と「グノーシス思想」。
これは初期キリスト教の時代にライバルであったばかりではなく、「中世においても」その影響力を失うことがなかったのでした。
そして、キリスト教世界の中に生き続けてさまざまの集団を形成し、
「カトリック・バチカンによって撲滅」されていくことになるのでした。

そのため、今日においても正統を任ずるキリスト教会及び神学者たちはこれらの思想を
「最大の危険思想」と見なして嫌悪し非難・中傷しつづけてきました。

341世界@名無史さん2017/09/10(日) 11:36:39.690
マニ教と並ぶ異端、グノーシス主義

普通名詞としてのグノーシスは、古代ギリシア語で「認識・知識」を意味する。
グノーシス主義は、自己の本質と真の神についての認識に到達することを求める思想傾向にあたる。

342世界@名無史さん2017/09/10(日) 11:37:24.080
このグノーシス派は、初期キリスト教の異端なのだろうか? いや、もともとグノーシス主義とでも言うべき思想があって、これがキリスト教を取り込んだと言ったほうが正確であろう。
 ともあれ、原始キリスト教にあってローマ教会にとっては、このグノーシス派は、大変な脅威だった。それは、当時の教会指導者達の書き残したものを見てもあきらかである。
 実際、一時期グノーシス派は大勢力となり、数の上でローマ教会派を上回っていたこともある。また、聖人として列聖されているギリシャ教父の中には、グノーシス派の指導者と目される者も居る。

343世界@名無史さん2017/09/10(日) 11:37:46.340
 グノーシス派は、徹底した弾圧により、歴史から姿を消す。残されている書も極度に少なく、その教義を知るためには、当時のグノーシス派の敵が書いた本を参考にしなければならないほどであった。
 ところが、20世紀の中ごろに状況は一変する。1945年エジプトのナグ・ハマディの修道院の遺跡から、膨大な量のコプト語で書かれたパピルス写本が発見される。これが、聖書の研究者達にとって、「死海文書」に次ぐ大発見とされるナグ・ハマディ文書である。
 グノーシス派が使っていた文書群である。
 これによって、グノーシス派の研究は、20世紀に入って飛躍的に発展する。
 そしてこれは、新約聖書の成立を調べる上での重大なヒントともなるのである。

344世界@名無史さん2017/09/10(日) 17:23:16.660
死後の魂の運命を説いたマンダ教の聖典「ギンザー」

■グノーシス主義の起源といわれるマンダ教

メソポタミアの南部で、いまも古代の信仰を守るマンダ教徒は、自分たちが「マンダ」と呼ばれる霊智をもっているのだと主張する。

彼らはユダヤ教徒やキリスト教徒に迫害されて、2世紀ころにヨルダンから移住したらしい。
その彼らを、イスラム教徒は「サービア(洗礼者)」と呼んだ。

マンダ教徒たちは自らを洗礼者ヨハネの弟子と信じており、そのために洗礼の儀式を重視している。
そして彼らは、キリスト教の洗礼は誤った方法で行われる「恥の洗礼」だと貶す。

なぜなら、正しい洗礼は流水に身を浸して行われるべきで、キリスト教のように滴る水でしてはならないからだ。
その方法では霊的世界が開かれないというのである。

マンダ教徒はまた、星辰崇拝者としても有名だった。
今日でも彼らの祭司は占星術を得意とし、それにもとづいて各種の護符を授ける。
また、『十二宮の書』という占星術の文献もあり、そこではバビロニアの星学が古代アラム語に似た言語で述べられている。

マンダ教の文献は「マンダ語」といわれる言語で書かれ、マイノリティな宗教にもかかわらず多量に存在している。
そしてその内容は、西洋秘教の源流といわれるグノーシス主義的色彩を濃厚にもっている。

それゆえ、マンダ教の伝説にもとづいて、マンダ教の発生をキリスト以前に遡るとするなら、マンダ教こそがグノーシス主義の起源ともいえるのである。

345世界@名無史さん2017/09/10(日) 17:24:02.900
■聖典に描かれた光と闇の世界

マンダ教の文献の中で最も有名なのは『ギンザー(財宝)』と名づけられた聖典である。
この書は「右の部」と「左の部」に分けられ、右の部は神話や人物の歴史について、左の部は死後の魂の運命について記されている。

その内容を述べれば、次のようになる。

まず、「ティビル」と呼ばれる人間世界のほかに、光の世界と闇の世界がある。
光の世界には「ウトラ」と呼ばれる天使が、闇の世界には「ルーハー」と呼ばれる魔女が住む。
惑星と十二宮は、このルーハーを母として生まれた邪悪の子供で、人間の呼吸がルーハーの同盟者である。
それは、呼吸による霊と肉体との往復を意味している。

光の世界の頂上には「第一の生命」あるいは「偉大な王」と呼ばれる神がいる。
神はただ下界を見守るだけで、実際に下界で働くのはウトラである。
ウトラは光の教えを授けて、人間を助ける働きをしている。
また堕天使も存在し、彼らは光の世界と人間世界の中間にある幽界に住んでいる。

光の世界と地上の人間との結びつきは、最初にウトラが作ったそれを、その後に教徒が儀式をすることで強固にするのだという。

そしてマンダ教では、彼らが行う儀式は、光の力で地上に投げられた祈りを、人間が天上に投げ返すキャッチボールの行為として説明している。
さらに、その儀式を執行する祭司が、霊的パワーをもった地上の天使だとされた。

346世界@名無史さん2017/09/10(日) 17:24:39.990
■魂が光の世界に帰ることが人間の救済となる

『ギンザー』の神話では、人間は光と闇の混成物である。
その身体はは、濁った黒い水から生じた闇世界に結びつき、その魂は光の世界に由来する火の輝きに結びつく。
そして人間は、囚われたこの世界から脱し、魂の故郷である天国に帰ろうとするが、そのためには汚れた身体が邪魔になる。

こうした人間を救済するためには、個人の死と世界の終末が必要になる。
死によって魂は身体を離れ、光の世界へと上昇するのだ。だが、その途中で、魂は種々の怪物や魔物に行く手を阻まれる。
その中には、未婚のままで死んだ女や盗人などもいて、死者の魂を捕えて苦しめるのだ。

しかし、洗礼を受けていれば、それを無事に通過することができる。
死者儀礼は、この魂の上昇を確実に完全に行うためのものなのである。

また、マンダ教においても死後の審判は存在する。
第2の神と称されるアバトゥルがそれを行う。アバトゥルとはマンダ語で「秤」の意味だ。
つまり、その秤で死者の生前の善悪業を量り、その報いを決定するのである。
その審判に合格した者は光の世界に到着し、魂は望んでいたものをそこに見出す。
それを「生命が生命を見出す」と『ギンザー』は説いている。

そして終末の日が来ると、人間だけでなく天使のウトラも審判を受ける。
その終末とは、『旧約聖書』に登場する怪獣リバイアサンが、全世界を食い尽くすときである。
それは人間(アダム)の創造から48万年後のことで、その後に永遠の光の世界が到来すると予言された。

マンダ教の暦では、2012年はアダムが創造されてから44万5379年だという。終末はまだ先のことなので、当分は安心できる。

347世界@名無史さん2017/09/10(日) 17:30:25.860
http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q10110143315

現在イラクとイランに細々と生き残っているマンダ教とグノーシス主義との関わりが論じられるときに、
主に触れられる点が 2 つあります。

一つは「花嫁の部屋」の実践としての集団婚礼。マンダ教では聖職者も結婚を強く推奨されます。
というか、人が妻を持たなければ来世でもその人に楽園はない、とされます。
原則として一夫一婦制であり、離婚は許されません。
両者の人格的な一体化というのは、自分の伴侶を顧みなかったソフィアの失敗と、
回心したアカモートと「救い主」との一体化を思い出させます。
しかしながら、洗礼者ヨハネは結婚していないはず。
ここに、存在の根源たる「父」、および父を知る唯一の存在にして単独者たる「独り子」、
あるいは「独り子」から流出した「キリスト」を見ることも、あるいは可能かもしれない。

もう一つは「光、水」そして「鏡」の重要性。
ヴァレンティノス派では、深淵なる父(原父)は尽きることの無い「霊の泉」であり、
そこに光が差し込んで反射することにより数々のアイオーンが流出します。
父は万物を生み出す「泉」であり、同時に万物を映し出す「鏡」であると。
マンダ教においても、神はマーナー(壷・器)と呼ばれ、その中は活ける水に満ちています。
神は自らの輝きを水面に反射させ、天上界を光で満たすとともに、そこからウトラ(神々)を流れ出させます。

で、こういったマンダ教の教義が、なぜ洗礼者ヨハネと結びついたのか、それは全く分かりません。
本当にグノーシス主義を直接の出自とするのかさえ、歴史的には(今のところ)何の証拠もありません。
私は何となくイスラームのアラウィー派を思い出してしまいますが。

348世界@名無史さん2017/09/10(日) 17:41:43.650
ルーハー [Rûhâ]

◇グノーシス系 マンダ教

その名はヘブライ語のルーアッハと同じで、風・息・霊といった意味。
マンダ教がユダヤ教に迫害されていた為に、旧約聖書において肯定的な単語が、悪を象徴するようになったらしい。
闇の母であり、惑星や黄道十二宮を生み出す。これらは、人類を迫害する闇の眷属である。
また、闇の女王として造物主プタヒル・ウトラと地上の支配をめぐり争う。
ハヴァー(エヴァ)に変身しアダムを誘惑したり、恥の洗礼を広めたりする。
恥の洗礼というのは、容器等に汲まれた水による普通の洗礼。
マンダ教では、川などの流水による洗礼を正しいものとする。

349世界@名無史さん2017/09/10(日) 17:44:45.080
マンダ教
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%9E%E3%83%B3%E3%83%80%E6%95%99

典型的なグノーシス的二元論で、光の世界の下等神プタヒルが自らを創造主であると錯覚し、
闇の世界の助けにより地上と人間を創造したとされる。
闇の世界の物質から作られた人間の肉体は闇に属しているが、それだけでは動かなかったため、
光の世界に起源を持つ魂がプタヒルにより封入された。
これらの所業により、プタヒルは光の世界の最高神から追放を受ける。

天界の水は地上では「活ける水」すなわち流水として流れている。
流水による洗礼や信仰儀礼の遵守を生きているうちから行うことによって死後光の世界に帰りやすくなる。
その意味で洗礼はキリスト教のように一回限りのものではなく、何度も行うものである。
当初の教義では天界の水はヨルダン川に注ぐとされていたが、
現代のマンダ教徒はユーフラテス川などをヨルダン川に見立てて洗礼を行う。

アブラハム、モーセ、イエス、ムハンマドを闇の世界から送られた偽の預言者とみなし、
最高神の命を受けたアベル、セト、エノス、洗礼者ヨハネが真実を伝えようとしていたとする。
またエジプトでモーセを迫害したファラオを正義の王とする。
イスラーム支配下に置かれた後は、啓典の民としての体裁を整えるために、洗礼者ヨハネを教祖に位置付けている。

死後の魂は、第3位の神アバトゥルの審判を受け、認められると光の世界に帰ることができる。
世界の終末には、エノスがイエスと対決して打ち破り、地上と惑星は地獄に落ちて世界が浄化される。

350世界@名無史さん2017/09/10(日) 18:37:39.020
マンダ語のginzaはアラビア語のkanzと同語源

351世界@名無史さん2017/09/10(日) 18:41:47.720
マンダ教の神プタヒルはエジプト神話の創造神プタハと同語源

352世界@名無史さん2017/09/10(日) 18:58:17.300
アバトゥルはアッラーフ?

353世界@名無史さん2017/09/10(日) 18:59:44.370
アしか合ってないけどそう思った根拠は?

354世界@名無史さん2017/09/10(日) 19:45:58.920

355世界@名無史さん2017/09/10(日) 20:43:37.610
二元論宗教って案外退屈だよな

せっかく世界の構成要素を光と闇って抽象化したのに
なんでそれを善と悪なんていうありきたりの道徳に結びつけちゃうかなあ

暑い日差しの中の死の恐怖のイメージとか、つかの間の闇の中の暖かい休息とか、
そういう逆説の入り込む余地がない
人間の精神を根底から浅くしか見ていないつまらなさ

356世界@名無史さん2017/09/10(日) 20:49:56.140
二元論
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E4%BA%8C%E5%85%83%E8%AB%96

陰陽思想

中国を中心に発達した陰陽思想では、世界は陰と陽の二つの要素から成り立っていると考える。
具体的には光と闇、昼と夜、男と女、剛と柔などにそれぞれ陽と陰の属性が対応すると考えられた。
この場合二つは必ずしも対立することを意味せず、むしろ調和するもの、調和すべきものと捉える。そして、一元化はしない。
そういう点では善悪二元論に陥りがちな一神教の究極的には一元化するものと意味づけられた二元論と、大きく違っている。

357世界@名無史さん2017/09/10(日) 21:03:22.540
陰陽思想<<<<越えられない壁<<<<西洋二元論宗教

358世界@名無史さん2017/09/10(日) 21:13:57.940
そりゃ陰陽思想は無駄な説教しないという意味で宗教じゃないから
終末思想とかないだろ
反乱を起こすような運動は別として

359世界@名無史さん2017/09/10(日) 22:12:07.020
二元論的世界と支配
http://mitsuno-y.com/file/200907/24_151420.html

二元論は長い歴史を持つ。宗教の分野ではその発祥は3000年前のゾロアスター教に遡ることができる。
ゾロアスター教には善なるものが人格化された善神と、悪なるものが人格化された悪神が登場する。
この考えはグノーシス主義やマニ教などに受け継がれていった。

近代西洋の精神哲学では物質(肉体)と心(精神)に分けた心身二元論がある。
有名なのはデカルトの実体二元論で、彼は法則に支配された機械論的な物質と、自由な思惟実体とを対比させた。
この流れから現代西洋の物理的な物質と、意識的体験としてのクオリアの概念となっていった。
しかしクオリアといっても日本語で言えば「感じ」ということであり、これを脳科学や認知科学の手法を用いて電気信号や化学反応に還元しようとするのが現代科学であり、私に言わせればこれも物質至上主義的な方法論だと思う。

中国には古くから陰陽思想があり、これに対応するものとして、光と影、昼と夜、剛と柔、男と女などがある。
しかしながらこれは西洋の宗教や哲学に見られるような対立的概念としての二元論ではない。
陰陽思想ではこれら対となったものは調和するもの、あるいは調和すべきものとして捉えられている。

仏教哲学では究極の目標である悟りの境地に至るには、以上に述べた全ての二元論的な概念を乗り越えなければならないと説かれている。
それは物事を対立的に捉えるのは平面的な把握であり、こうした概念を用いていては何事も究極の解決には至らないと考えるからだ。
仏教思想では物事を立体的に捉え、この対立的な世界を鳥瞰的に見つめ、一段高い次元で解決に至らしめようとするのであり、そのための道を説いて涅槃すなわち悟りに至らせようとしている。

360世界@名無史さん2017/09/10(日) 22:13:10.810
私が人類の持つ様々な宗教や哲学などの考えを見る限り、唯一この仏教の教えの中に解決の方向が示されているように思う。
近代西洋哲学にも論理としては弁証法といって、一段次元を上げて解決を見るという方法論もあるにはある。
これはヘーゲルが考え出し、マルクスが史的唯物論に適用し、レーニンによってロシア革命という形で実践に移されたものだ。
しかし歴史を見れば分かるように史的弁証法がマルクスやエンゲルスの思惑どおり機能しなかったのは明らかだ。
そもそもヘーゲルの弁証法は仏教思想に見るような内的洞察から生まれたものではない。
彼は認識や思考の経緯を解析し、結果的にそうした過程を経て判断に至ると言ったまでなのだ。

361世界@名無史さん2017/09/10(日) 22:35:20.950
オナニーきもちいいか?

362世界@名無史さん2017/09/10(日) 22:36:28.940
おまえらが書き込まないせいで廃れているマニスレだゴルァ
http://lavender.2ch.net/test/read.cgi/whis/1452183566/

363世界@名無史さん2017/09/10(日) 22:40:44.730
マニスレはこっちだろ…
http://lavender.2ch.net/test/read.cgi/whis/1406996738/

364世界@名無史さん2017/09/10(日) 22:55:06.760
グノーシス的古代宗教で現存してるのマンダ教だけなのに数十年後には滅びそうな勢いだぜ

365世界@名無史さん2017/09/11(月) 02:41:54.300
グノーシス=(西欧人にとって)よくわかんない異端でキモくて怖いから滅ぼしちゃったやつ

ワルドー派とんだとばっちり

366世界@名無史さん2017/09/17(日) 04:37:55.260
マンダ教徒にとっては銀座は第二の聖地にできそうな地名だなw
改訂版ギンザー「ギンザー・ナウ」

367世界@名無史さん2017/09/17(日) 08:39:19.000
グノーシス主義というのはゾロアスター教そのものではなく
ギリシャとペルシャの思想的融合
すなわち歴史的な意味でのヘレニズムの産物
そして単純で高圧的で抑圧的な一元論に基くヘブライズム的世界観に対する嘲笑を伴った最後の抵抗

368世界@名無史さん2017/09/19(火) 06:11:07.970
イスラム教は、キリスト教の弱点を研究し、修正した上で登場したから、教義の矛盾が少ない。

369世界@名無史さん2017/09/19(火) 06:12:20.840
キリスト教における最大の矛盾点は、「三位一体論」という、意味不明な教義だ。
これが意味不明なばかりに、流血を伴う大論争が古代から起きてきた。

370世界@名無史さん2017/09/19(火) 06:16:08.800
まず、「イエス・キリストは人である」という解釈(アリウス派)が異端とされた。

続いて、「イエス・キリストは神である」という解釈(単性論)が異端とされた。

「イエス・キリストは神性と人性を併せ持っている」という解釈(ネストリウス派)も異端とされた。

最後に残ったのが、三位一体論であった。

371世界@名無史さん2017/09/19(火) 06:18:07.250
イスラム教には、こういう意味不明な矛盾がない。

「マホメットは人であり、被造物である」というのが明確になっている。

(↑アリウス派の影響という説もある)

372世界@名無史さん2017/09/19(火) 06:20:48.940
天国と地獄についても、キリスト教には、いまひとつ具体的な規定がない。

その点、イスラム教では、コーランに具体的な描写がなされており、人々が天国での救済を実感できるようになっている。

この点において、宗教としての魅力が極めて強い。

373世界@名無史さん2017/09/19(火) 06:22:29.510
ペルシャ人も、モンゴル人も、トルコ人も、武力でアラブを征服してきた。

だが、宗教の魅力には勝てず、みんなイスラムに帰依してしまった。

374世界@名無史さん2017/09/19(火) 06:23:35.720
今も、イスラム教は世界最速のペースで信者が増えている

375世界@名無史さん2017/09/19(火) 06:24:24.140
アラブは、宗教の国

世界の宗教の総元締めだ

376世界@名無史さん2017/09/19(火) 07:41:23.770
日本には、イスラム信者がほとんどいない。

そのせいか、どうもイスラム教というと、社会学的な観点からの考察しかなされない傾向がある。

仏教やキリスト教などと同様に、まずは霊性の観点から評価する必要がある。

377世界@名無史さん2017/09/19(火) 07:44:48.550
中国を征服したモンゴル人は、中国文化に染まらなかった。

満州人も、中国化されたとは言われるが、宗教としてはチベットのラマ教を信仰していた。

それに比べて、アラブを征服したモンゴル人もトルコ人も、ついでにペルシャ人も、みんなイスラムに改宗した。

これを見ただけでも、イスラムの感化力・同化力の高さが分かる。

378世界@名無史さん2017/09/19(火) 13:33:54.970
>>370-371
三位一体の否定も、ムハンマドが被造物だということも、普通にコーランに書いてあるよ
まわりくどいことするよりコーラン読め
しかもそれユダヤ教以来の伝統だし

379世界@名無史さん2017/09/19(火) 20:34:06.390
もしもマホメットが詐欺師だったとしたら、人類の3分の1が騙されてきたことになる

380世界@名無史さん2017/09/19(火) 21:32:04.460
仮にすべての宗教が詐欺だという理屈が成り立ったとしても
イスラム教だけが詐欺だという物言いは偏見であり欺瞞だ

381世界@名無史さん2017/09/20(水) 01:48:24.410
ムハンマドに騙されてきた結果が今の中東じゃん。

382世界@名無史さん2017/09/20(水) 01:50:15.510
神の権威を否定するのは無理でも、ムハンマドの権威を否定し失墜させることはできる。

383世界@名無史さん2017/09/20(水) 02:10:50.930
はい死刑

384世界@名無史さん2017/09/20(水) 06:07:46.760
日本の新興宗教には、「世界の宗教を統一する」というところが多いが、
みんな釈迦とイエス・キリストを世界の二大聖人あつかいして、
マホメットを一段もしくは何段も下に置いている。

これは、マホメットが人間宣言したせいなのか、それとも、イスラム教に対する評価が低いのか?

385世界@名無史さん2017/09/20(水) 06:35:53.730
いや、日本の新興宗教はイスラム教については何もろくに知らないよ
特に幕末期に山奥で興った神道系の教祖様なんか、世界の何を知ってるってのさ
明治期に後から教理に加えた所は19世紀の欧州の世界観そのまんまで他の宗教を見ているし、
イスラムについては慌てて概説書を見てこんなもんかと伝聞で曲解するだけだろ
幕末どころか70年代オイルショックまでは中東については何も知らない日本人ばかりだった
冷戦が終わるまで日本人は西欧中心的世界観を一歩も出ていない

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